「走れ!T校バスケット部」感想
★★★★☆
松崎洋による同名小説を基に映画化。バスケ部の強豪校をいじめで退学した主人公が、転校先の高校で弱小バスケ部に入り仲間たちを大会での勝利を目指していく青春ドラマです。
仲間とバスケットをやる喜びがすごくストレートに伝わってきて、観ていて気持ちが良かったです!運動音痴の私でも、一緒に仲間に入れて欲しいと思ってしまうくらいバスケをする姿が生き生きと輝いてたんですよね。
いじめでトラウマを負った主人公が、素晴らしい友達に出会えたこと、助け合うことが出来たことにも感動しました。
漫画原作だと映像化に無理があることが多い感じがしますが、今作は原作が小説ということで、自然でしっかりした脚本になっていたよう。設定はありがちなので玄人受けはしないかも知れませんが、こんな作品は私は大好きですね。
全く嫌みがない青春ドラマ。すごく元気がもらえました。
まさに今観たいと思っていたのはこんな映画でした。エネルギーをたくさんもらえた分、☆多めです♪
作品名 走れ!T校バスケット部
製作年 2018年
製作国 日本
時間 115分
公開日 2018年11月3日
監督 古澤健
原作 松崎洋
脚本 徳尾浩司
出演 志尊淳 佐野勇斗 早見あかり
戸塚純貴 佐藤寛太 鈴木勝大
西銘駿 阿見201 竹内涼真 千葉雄大
真飛聖 YOU 竹中直人 椎名桔平