「誘拐の掟」感想
★★★
ローレンス・ブロックの傑作ミステリー『獣たちの墓』が原作。
元刑事の探偵が、女性を誘拐し殺人する猟奇的犯人を追います。
リーアム・ニーソンのアクションものを観るのは「96時間レクイエム」と「ラン・オールナイト」に続いて今年3本目。前2作は家族を守るお父さんでしたが、今回は依頼者の家族を守ってました。
なんか似たような役ばかりなのはどうしてでしょう。
好きな俳優さんなので、もっと落ち着いた人間ドラマもやって欲しいです。
映画の内容は派手さはなく暗めの心理戦。
演技はみんな良かったし、こういう渋い感じの作りは好きなのですが、女性が痛めつけられるストーリーはちょっと辛かったですね。
R指定はないようですが、あっても良かったと思います。
作品名 誘拐の掟
原題 A WALK AMONG THE TOMBSTONES
製作年 2014年
製作国 アメリカ
時間 114分
公開日 2015年5月30日
監督 スコット・フランク
原作 ローレンス・ブロック
脚本 スコット・フランク
出演 リーアム・ニーソン、ダン・スティーヴンス
デヴィッド・ハーバー、ボイド・ホルブルック
ブライアン・ブラッドリー、ダニエル・ローズ・ラッセル