「アトミック・ブロンド」感想
★★★☆
作品名 アトミック・ブロンド
原題 ATOMIC BLONDE
製作年 2017年
製作国 アメリカ
時間 107分
公開日 2017年10月20日
監督 デヴィッド・リーチ
脚本 カート・ジョンスタッド
出演 シャーリーズ・セロン ジェームズ・マカヴォイ
エディ・マーサン ジョン・グッドマン
トビー・ジョーンズ ジェームス・フォークナー
ソフィア・ブテラ ビル・スカルスガルド
サム・ハーグレイブ ティル・シュヴァイガー
東西冷戦末期のベルリンを舞台に、イギリスの凄腕のスパイが奪還を命じられた最高機密のリストをめぐって戦いを繰り広げるスパイアクション。
各国のスパイが入り乱れての攻防なので、しっかり観ていないと誰がどの組織の人だか混乱してしまいます。私は前半は何がどうなってるのかよく把握できませんでしたね。それでも誰が何を考えてるのか、どんな裏があるのか、いつか明かされるのを楽しみに、緊張感を楽しみながら観てました。
そして最終的には多分ほとんど分かりましたが、登場人物のほとんどが嘘を付いているので、ストーリーを理解するのはかなり難しかったです。
でもそんな難しいストーリーより、この映画の魅力はシャーリーズ・セロンのカッコ良さに尽きるかも知れません。彼女の体を張ったアクションはすごかった。みんな本当にボロボロになっているんじゃないかと思うような、リアルな対決シーンも圧巻でした。それは本当に観る価値がありました。