「帰ってきたヒトラー」感想

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★★★☆
作品名 帰ってきたヒトラー
原題  ER IST WIEDER DA
製作国 ドイツ
時間  116分
公開日 2016年6月17日(金)
監督  デヴィッド・ヴェンド
原作  ティムール・ヴェルメシュ
脚本  デヴィッド・ヴェンド ミッツィ・マイヤー
出演  オリヴァー・マスッチ ファビアン・ブッシュ
クリストフ・マリア・ヘルプスト
フランツィシカ・ウルフ カッチャ・リーマン

 

帰ってきたヒトラー(字幕版) プライムビデオ

ティムール・ヴェルメシュのベストセラー小説の実写化。独裁者アドルフ・ヒトラーが突如として現代によみがえり、人々は物まね芸人だと勘違いしてもてはやしていく風刺ドラマ。

問題視されそうな内容であり、こんな映画を作ってしまうドイツはすごいなと思いました。
すっかり過去の人となったヒトラーが現代にいたらこんな風になるという描き方がとてもリアルで、カリスマ性があること、人を惹きつける魅力があることが怖かったです。
実際こういう強い指導者を求めている人がたくさんいる今の世の中。間違った方向に進まないように、歴史を繰り返さないようにというドイツ国民や世界の人々に向けてのメッセージなのでしょうか。
ただし劇中でそういう説明がないので、取りようによってはこの映画を観てヒトラーを本気で好きになり、正しいことを言っていると賛同する人もいるのかも知れません。観る人によって、真逆の影響を受ける気がしてそれもまた怖いなと思いました。
コメディだと思ったら全然笑えなかった。たくさん考えさせられる作品でした。


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