「エヴェレスト 神々の山嶺」感想
★★★☆
作品名 エヴェレスト 神々の山嶺
製作年 2016年
製作国 日本
時間 122分
公開日 2016年3月12日
監督 平山秀幸
原作 夢枕獏
脚本 加藤正人
出演 岡田准一 阿部寛 尾野真千子
ピエール瀧 甲本雅裕 風間俊介
テインレィ・ロンドゥップ 佐々木蔵之介
孤高のアルピニスト(阿部寛)にカメラマン(岡田准一)が出会い、追っていく物語。エヴェレストの難関ルートに挑戦する姿を撮れるのか・・・。
とにかくシンプルな登山家のお話でエンターテインメント性はあまりありませんでした。
配役と設定は最高に魅力的なので、もっとストーリー性があれば名作になったはず・・・惜しいですね。
でも主演のお2人は迫真の演技だし、撮影は相当に過酷だったと想像します。
手抜きしてる感じはしないので、そこは頑張ってる作品だと思いました。
エヴェレストの厳しさは画面からすごく伝わってきましたから、登山シーンは見応えありましたよ。
結局どうしてそこまでして山に登るのかは、最後まで私には理解不能でしたが、山が好きな人なら分かるのかもしれませんね。