「点子ちゃんとアントン」感想

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作品名 点子ちゃんとアントン
原題  PUNKTCHEN UND ANTON
制作国 ドイツ
制作年 1999年
時間  108分
監督  カロリーヌ・リンク
出演  エレア・ガイスラー
マックス・フェルダー
ユリアーネ・ケーラー
アウグスト・ツィルナー

 

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点子ちゃんはお金持ちの子供だけど、両親が家に居なくていつも寂しい、アントンは気管支炎の母親と2人暮しで、貧乏だけど愛情たっぷりに育てられてるんです。
この2人は親友でお互いを助け合って過ごしてる。その姿がとっても可愛い。
でもそれだけじゃなくて行動力に感動しました。
泣ける映画というわけでもないけど泣けてしょうがなかったです。
小さな体で一生懸命考えて、一生懸命気持ちを伝えようとしてる姿が感動的なのです。

北欧の映画を観てよく思うのは、子供がしっかりしてる事。意思表示をはっきりします。
日本人から観たら生意気にも見えるけどこうやって伸び伸びした子供の姿って見てて気持ちいいです。

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