「帝一の國」感想
★★★★
作品名 帝一の國
製作年 2017年
製作国 日本
時間 118分
公開日 2017年4月29日
監督 永井聡
原作 古屋兎丸
脚本 いずみ吉紘
出演 菅田将暉 野村周平 竹内涼真
間宮祥太朗 志尊淳 千葉雄大 永野芽郁
鈴木勝大 萩原利久 岡山天音 三河悠冴
井之脇海 木村了 榎木孝明 山路和弘
真飛聖 中村育二 吉田鋼太郎
人気漫画を映画化した学園コメディー。名門高校の生徒会長になることが将来総理大臣になる早道だと考える帝一は、生徒会長選挙で戦います。
漫画原作は読んでいませんが、画面からすごく漫画っぽいノリが伝わって来てました。それぞれの登場人物のキャラと、演じている俳優さんのキャラが絶妙で、すごく面白かったです!
一歩間違えば寒くなりそうなところを、思い切りの良いテンションとセンスで乗り切ってましたね。今を時めくイケメン揃いのキャストですが、生き生きとコメディを演じていて笑えました。特に主演の菅田将暉さんはコメディ本当に上手ですね。
実は観る前は生徒会長を決めるだけの話なんて内容が薄そうだなと思っていたのですが、こんなに全力で熱い戦いになっているとは。支持率が変化していくなど勝負のもつれもあって最後まで飽きなかったです。