「キッド」感想

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★★★★★

チャップリン初の長編作。
街の浮浪者チャップリンが子供を拾い育てることから始まる、涙と笑いと愛にあふれたストーリーです。
無声映画ですが、1971年にチャップリン自身の編集・作曲によるサウンド版(53分)が製作されました。

冒頭の「皆さんはこの映画をほほえみと、そして一粒の涙とともにご覧になるでしょう」というタイトル通りの感動作です。
子役の男の子がすごく可愛くて演技も良くて、一粒の涙じゃ足りないかな。
セリフがなくても映画として完璧です。セリフが必要とは全く感じません。
チャップリン、温かいです。素晴らしい。

 

原題  THE KID
製作年 1921年
時間  50分
製作国 アメリカ
製作&監督&脚本&出演 チャールズ・チャップリン
出演  ジャッキー・クーガン
エドナ・パービアンス


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