ネタバレなし。映画鑑賞が趣味の管理人が観た映画の感想などを綴っています。 星★の数は、個人的な好みで良かったかどうかを評価しています。<★★★★★=5点。☆=0.5点> 

「ジョーカー・ゲーム」感想

★★★

第30回吉川英治文学新人賞を受賞したサスペンス小説を映画化。
第二次大戦前夜を舞台に、機密文書奪取を命じられスパイの2週間を描いたスパイアクション。

期待しないで観たら意外と

ANNIE/アニー

「ANNIE/アニー」感想

★★★☆ 両親のいない少女と市長候補の男性との出会いを描いた大ヒットミュージカルの映画化。1982年に続いて2度目の映画化ですが、前作とは違って現代版の設定にアレンジされて

「KANO~1931海の向こうの甲子園~」感想

★★★☆1931年、日本の統治時代の台湾から甲子園に出場した嘉義農林学校野球部の実話を、日台混合キャストで映画化した感動の実話。映画サイトの評価が異常に高いことを発見して観に行った映画で

ライムライト

「ライムライト」感想

★★★★アメリカで製作された最後の作品。脚が動かなくなったバレリーナと芸人としての寿命を感じている老芸人キャルベロ(チャップリン)の愛のドラマです。当時60歳を過ぎていたチャップリン自身の

チャップリンの独裁者

「チャップリンの独裁者」感想

★★★★ チャップリンが独裁者と、独裁者にそっくりなユダヤ人の理髪師の二役を演じています。
チャップリン作品で初のトーキー(音付き)映画。第2次世界大戦の真っ只中、

「チャップリンの殺人狂時代」感想

★★★★ 山高帽、ドタ靴、ステッキ姿はこの作品からありません。銀行をくびになった男が保険金殺人を重ねるというストーリー。「チャップリンの独裁者」と同様に痛烈に戦争を批判したこの作品は

「モダン・タイムス」感想

★★★★☆機械文明を風刺した喜劇。工場で働くチャーリーはネジを締める動作が私生活でも止まらなくなり病院送りに…。
80年も前の映画なのに、機械文明の恐ろしさを見事に予見して

「チャップリンの黄金狂時代」感想

★★★★★ 1925年製作のサイレント映画の傑作で、1942年にチャップリン自身がサウンド版を製作。ゴールドラッシュに沸くアラスカに一攫千金を夢見てやって来た放浪者チャップリンの物語です。「名場面」が満載で、とにか…

「街の灯」感想

★★★★★ 放浪者チャーリーは盲目の花売り娘に恋をして、彼女の手術代を必死に稼ごうとしますが、誤解から泥棒扱いされるはめに…。 チャップリンの作品の中で一番